ジョンさんのザツログ

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おすすめしたいマンガシリーズ(お嬢様編)

早くも3回目のおすすめしたいマンガシリーズです。

ちょっと変化球になりますが、「お嬢様編」になります。

良いですよねぇ〜、お嬢様って笑

今回は高貴なお嬢様から、期せずしてお嬢様になったものまで、自分が読んでみて良いなぁ〜と思った作品をご紹介します。

 

目次

 

 

 

ジャイアントお嬢様

 

 

サンデーうぇぶりコミックスから最新4巻まで発売されている作品です。

 

あらすじ

自動販売機の開発・ベンダー事業で世界最大手に君臨する富士動財閥のご令嬢「富士動 機子(ふじどう おりこ)」は4歳の時に父親から1つの街をプレゼントされて以来、10年の年月を費やして発展させてきたが、その平和な街に正体不明の侵略者が襲来する。

執事の「Dr.セバスチャン」が機子に新開発の栄養ドリンクを飲ませると、機子はたちまち高層ビルを見下ろすほど巨大化し、苦戦しながらも侵略者の撃退に成功する。

だが、その後も侵略者の襲来は続き、その度に機子は自ら発展させてきた街を護るために巨大娘と化した機子が出動することになる。

 

 

 

この作品は、世界中の自動販売機とドリンクを支配する富士動財閥のご令嬢、富士動機子が4歳にして「あの街がほしいでしゅわ!!」と言うと、父親が誕生日プレゼントとしてその街をすごいカードで購入してプレゼントします。

それから10年とちょい後、機子が発展させた街に突如として侵略者が襲来します。

慌てふためく機子に、執事のDr.セバスチャンが「まずはこちらを飲んで落ち着いてください」と栄養ドリンクを手渡し、機子はそのドリンクをグビグビと飲みます。

すると、見る見るうちに機子は大きくなっていき、ビルを破壊して巨大化した機子が登場します。

 

ここの登場シーンが圧巻です。

どのように登場するかは、実際に手に取って読んで頂けると嬉しいです。

 

侵略者より大きくなった機子ですが、苦戦を強いられます。

そこで苦肉の策として、追加の栄養ドリンクを飲むことで侵略者をさらに巨大化した身体で倒します。

ここから、次々と侵略者が襲来していくという感じになります。

 

 

キャッチコピーがお嬢様がでっかくなるだけコメディというだけあって、ほぼ全話で機子お嬢様がでっかくなります。

作者のフェチっぷりが炸裂する作品です。

なにせ、黒タイツのデニールが凄いんです。

 

「巨大化×お嬢様×フェチ」という男の夢が詰まった、刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる作品になります。

 

 

是非一度、手に取って読んでみてください。

 

 

 

こちらは全巻セットです。

 

 

 

 

 

いびってこない義母と義姉

 

 

COMIC POOLから発売されている最新3巻まで発売されている作品です。

 

あらすじ

とある名家の庶子である「美冶(みや)」は、母の死をきっかけに本家である「鴻蔵家(こうのくらけ)」に引き取られることになりました。

そこで待ち受けていたのは、恐ろしい義母と義姉のはずが...。

 

 

この作品は、主人公の美冶が母親の死をきっかけに本家である鴻蔵家に引き取られることになります。

そこに待ち受けていたのは、いかにもいびってきそうな2人の義姉と義母です。

 

「あらぁ〜?なんだか臭いわよ〜、それにしみったれた顔しちゃって」

「ゴミと一緒に暮らすなんてごめんよぉ〜?」

 

来なさいと手を引かれて連れて来られた場所は、お風呂でした。

2人の義姉に身体を洗ってもらい、髪を整えてもらったり、服を選んでもらったりしていると、

 

「お前たち、くだらないことを言ってないでさっさと支度をおし」

 

そう言って現れた義母は、

 

「お前さんの寝るところだが...ちょうど蔵にスペースが空いていてね...」

 

「お父さんの積読をみんなで蔵に運びますよ、そうすれば書斎をお前さんの部屋にできるッ!!」

 

 

 

童話のシンデレラの継母や娘達のような、見るからにいびってきそうな雰囲気を醸し出す義母と義姉ですが、実際にはタイトル通り全くいびってきません。

話の導入は毎回いびられるんじゃないかという言い回しをするんですが、いびってきません。

メチャクチャ優しいです。

なんならメチャクチャ過保護です。

その対応に毎回美冶は驚きます。

 

その過保護っぷりを見て楽しむのが、このマンガのおすすめポイントです。

 

 

こちらは全巻セットです。

 

 

 

 

 

ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される

 

 

モンスターコミックスfから発売されている最新4巻まで発売されている作品です。

 

あらすじ

親に醜いと虐げられ、ずたぼろな服をまとい、召使のように働く男爵令嬢「マリー」。

そんな生活でも素直で優しい心を持ち続ける彼女に一目惚れしたのは、国中の女性が憧れる大富豪「キュロス・グラナド伯爵」。

しかし、ある勘違いからグラナド伯爵はずたぼろのマリーではなく、お姫様のような『マリーの姉』に求婚してしまう。

勘違いから始まるシンデレラストーリー開幕!

 

 

この作品は、とある男爵家に2人の娘がいて、姉は明るく社交的ふわふわ金髪の可憐なお嬢様の「アナスタジア」、そして主人公マリーは男の子みたいに長身で一人で本ばかり読んでいる、両親に文句も言えないずたぼろの格好をした妹です。

貧しい男爵家の身であるマリーの家は、借金まみれで、姉の良縁探しに躍起になっていた父親がマリーの誕生日に、姉のアナスタシアのお披露目パーティーを開催しました。

 

パーティーから抜け出し、庭に出ていたマリーは裏口から間違って入ってきたキュロスと出逢います。

キュロスの出身国の話題で意気投合した2人でしたが、父親の「学校で得た知識など貴族にとっては恥だ、アナスタジアの評判に関わるから誰にも言うな」という言いつけを思い出し、キュロスの前から逃げ出します。

 

その後、キュロスから「アナスタジアを妻として迎えたい」という手紙が届きます。

 

しかし、アナスタジアがキュロスの元へ向かう際に事故に遭い、亡くなってしまいます。

そこで、父親が「アナスタジアを失い傷心中の伯爵につけ込むんだ、一夜の慰みでも縁ができればしめたものだ」と言い、マリーを代わりにキュロスの元へ嫁がせます。

 

キュロスの方も「よもや代わりをよこすだと?ふざけるな!マリーを追い返せ!!」と言い、メイドの「ミオ」にマリー達を追い返すように伝えに行かせますが、ミオはマリーの顔を見て勘違いを察してマリー達を入城させ、マリーがキュロスと対面します。

 

 

ここから、マリーとキュロスの2人の物語が始まります。

 

決して幸福とは言えないマリーが幸せになっていくシンデレラストーリーが好きな方はおすすめです。

 

 

こちらは全巻セットです。

 

 

 

 

以上、おすすめしたいマンガシリーズ(お嬢様編)でした。

おすすめしたいマンガはまだありますので、このシリーズは続けていきたいと思います。

また、マンガ以外のものも紹介したいと思いますので、お楽しみにしていてください。

(相変わらずそんなに読んでくれている人は少ないですが...)

 

前回、前々回のおすすめマンガ紹介シリーズは、コチラからも読めます。

おすすめマンガ紹介シリーズ(バトル編)

https://jon-sumisu.hatenablog.jp/entry/2022/11/17/140751

おすすめマンガ紹介シリーズ(ファンタジー編)

https://jon-sumisu.hatenablog.jp/entry/2022/11/21/125200

 

ではまた、次の記事で👍